貴方も今日からヴィーガンでびゅーだ!
どうも!AKIDAIです!
今日は世界中でヴィーガンが人気になってきている中で何故こんなにも人気なのかを探って行きたいと思います!
そもそもヴィーガンとは?
ヴィーガンとは完全菜食主義者のことで、卵や乳製品を含む、動物性食品をいっさい口にしない「完全菜食主義者」のこと。
動物性食品て言うとそれこそ牛肉や豚肉などが代表的ですよね🧐🧐
なぜ菜食主義者が増えたんだろう? その理由としては
①環境問題への関心の高まり ②肥満をはじめとする健康問題の深刻化 ③動物の保護
この3点が主な理由らしいですね
まず①に関しては漁業が地球の生物多様性を破壊し、畜産が海洋汚染や熱帯雨林の減少の直接的原因になっていることを知った上に環境破壊の原因が日常的に食べている肉や魚であることを知った事で食生活を見直すことになったらしいですね
続いて② 日本人はあまり関係ないと思うのですが海外は肥満が深刻な社会問題のひとつらしく、糖尿病や心疾患といった病気のリスクを低減させる方法として、菜食主義の効果が医学的にも証明されてきたことから、肥満大国では“健康のため“という動機で食生活の見直しを行なう人口が一気に増加したらしいです
最後の③
最後が動物の保護。
今更だと思うのですが動物の命を犠牲にする生活に嫌悪感を抱き、動物を守るために動物性食品を排除しはじめたという方も一定数いらっしゃるらしいですね。
最近はSNSなどの普及により情報を獲得する手段が増えた事から1点目の環境問題とも通じますが、畜産動物の扱われ方といったリアルな姿を映像で知る機会が増え、動物愛護という考え方が広がるようになったらしいですね。
何か納得出来るのは出来るんですが凄く今更感が凄くて何とも言えないですね。笑
まあ食べれているだけでも凄くありがたい事なんでそんなに贅沢な事は言うつもりはないですけどね!
一応今回はヴィーガンて何だ?って言う人の為にこの僕の記事を機に興味を持ってくだされば良いなと思っているのでヴィーガンのメリット、デメリットなども書いときますね!
<メリット> (1)内臓脂肪の減少 肉・魚・卵・乳製品には飽和脂肪酸やコレステロールが多く含まれる為、摂りすぎはメタボを引き起こすとお言われています。また、カロリーも相対的に高く1日の必要カロリーをオーバーしてしまいがち。ベジタリアンやヴィーガンであればカロリーの低い野菜類が中心になりますので、必然的に内臓脂肪が溜まりにくくなる。
(2)消化活動にエネルギーを奪われない 肉や魚などの動物性タンパク質は、植物性タンパク質と比較して、体内での消化に時間がかかります。 消化時間が長い分、消化器官に負担がかかってしまうことになりますが、その原因となる動物性タンパク質を避けることで消化活動に割くエネルギーを温存することが可能になります。その分、身体の修復にエネルギーを注げるので疲れにくくなるとも言われています。
(3)便秘の改善 食物繊維たっぷりの野菜や海藻類の摂取量が増えれば、腸内環境をよい状態に保ちやすくなります。 さらに、動物性タンパク質は摂りすぎると体内に吸収されずに残ってしまった分が腸内に蓄積され悪玉菌を増やしてしまいます。悪玉菌によって腸の動きが鈍くなり便秘につながることがあるのです。動物性食品を避けることで、腸内環境が改善され、便通がよくなることがありますよ。
(4)高血圧の予防 前述の通り、肉・魚・卵・乳製品は飽和脂肪酸やコレステロールが多く含まれる食品ですが、血管内にコレステロールが蓄積してしまうと、動脈硬化や高血圧などの病気を招く可能性が高くなります。
(5)気持ちが穏やかになる ホルモン剤を含んだ肉類を摂取しなくなることで、ホルモンバランスの乱れが少なくなり、穏やかな気持ちで過ごせるという人も多いようです。元々動物愛護などが理由でベジタリアンやヴィーガンを取り入れる方も多く、ピースフルな気持ちで満たされることから、穏やかに過ごせるのだという場合もあります
<デメリット>
(1)外食しにくい ベジタリアン・ヴィーガンレストランが増えているとはいえ、その数は限定的。日本で菜食主義を徹底しようとすると、外食時の選択肢がほとんどないというのが実態です。必然的に自炊中心の食生活になるでしょう。職場や友人との飲み会でも、食べられるものが少なく大半を残してしまうという事になるので、同伴者への気遣いなども必要になります。
(2)栄養管理が難しい 肉や魚を摂らないとなると、栄養が不足するのではないか?というのは、誰もが気になるポイントですよね。特に、タンパク質が不足してしまうイメージをお持ちの方が多いようです。 実は、豆腐やソイミートなどの大豆製品からタンパク質は十分に摂取することができます。 反対に、野菜や果物から摂取しやすいイメージのあるビタミンの中には、野菜に含まれない栄養素が存在しています。
たとえばビタミン12は野菜類にはほとんど含まれず、魚介類やレバーに多く含まれる為、ベジタリアンやヴィーガンの方にとって不足しがちな栄養素のひとつです。 特定の栄養素が不足したり、全体の栄養バランスを取りにくいことで、肌荒れが気になったり、頭痛や倦怠感といった不調を訴える人も少なくありません。
(3)骨が弱くなりやすい 特に、卵・乳製品を摂らないヴィーガンは、カルシウムが不足する傾向にあり、骨に悪影響があると言われています。とある調査では、肉食者と菜食主義者を比較すると、菜食主義者の骨密度が6%低かったという定量的なエビデンスも見つかっています。
- まとめ
いかがでしたか? 芸能人や世界中のモデルがSNSでベジタリアン・ヴィーガンであることを明かすなど、食事制限に限らず、ひとりひとりの生き方や価値観の表現のひとつとして、少しずつ認知を獲得してきたベジタリアンやヴィーガンですが最近は、身近なスーパーでもソイミートや植物由来のヨーグルトやチーズなど、ヴィーガン向け商品を手に入れやすくなってきました。海外のように、日本国内でも食の多様化がますます加速していくかも知れませんね!